Kamry GXG I2のレビュー&使い方:最大30本使用可能で5秒で加熱が特徴!

2018年11月にIQOS3とIQOS3 MULTIの新型が発売されましたが、アイコス互換機の優位性はまだまだ存在しています。

アイコス互換機の優位性:安さ・最大使用本数
こんな優位性があります。IOQ3に対しては連続使用も優位点ですね!

Kamry GXG I2はアイコス互換機の中でも最大級の使用本数(約30本)、そして迅速な加熱と2019年現在も比較優位性のある機種です。

Kamry GXG I2の特徴
  1. ロッド(加熱部)の脱着可能
  2. 誤動作防止+簡単操作
  3. 最大30本使用可能
  4. すばやい加熱(約5秒)
  5. 当然の機能として:連続使用可能/温度変更機能

まずこれらの項目を掘り下げて、Kamry GXG I2の特徴を確認していきたいと思います。その後、使用方法を深掘りしてみたいと思います。

基本的なKamry GXG I2特徴

1-5の各項目別に掘り下げてみます。

1.ロッド(加熱部)の脱着可能

GXG I2の加熱部のロッドは、各パーツが完全に脱着でき、細かいところまで掃除が行き届きます。
Kamry-GXG-I2の加熱ロッドは完全に分解できて掃除するのも簡単
最新機種であるIQOS3は、基本的な加熱部の構造は変更がなく、ブレードの根本に堆積していく破片は防ぐことができません。もちろん定期的に爪楊枝などで物理的に掃除すれば除去できますが、ブレードを折らないように慎重に掃除する必要があります。

加熱部のカバーをGXG I2のように取外し可能な作りにしてくれれば、掃除も行き届くのですが、発売から3年程度経過して、簡単に改善できそうなポイントを改善してこない点はいかがなものかと一ユーザーとして憤りを感じます。

2.GXG I2は高い誤動作防止の構造を実現!

物理ダイヤル(ロータリースイッチ)を搭載しており、電源をオフにスイッチを入れておけば、電源ボタンを無効化できます。
Kamry-GXG-I2はダイヤル式のスイッチを採用
大した機能に見えないかもしれませんが、多くのアイコス互換機は電源on-offを電源ボタンの5クリックを基本仕様としています。これは持ち運び時などの誤動作防止のための機構ですが、毎回クリックするのはそこそこ手間です。

物理ダイヤルを搭載することで、on-offの切り替えと加熱開始を簡単さと安全面の両立を実現しています。

同じくKamry社のKecig 4.0も物理ボタンを要しており、安全面と機能面を両立する配慮が行き届いています。

3.最大30本使用可能!

満充電から、IQOS3で最大20本、MULTIで8-10本程度のヒートスティックの使用が可能です。
アイコス互換機の最大使用本数も20-25本程度の機種が一部存在しているだけです。

GXG I2は最大30本使用可能と互換機の中でも随一の使用本数を誇ります。
バッテリー容量は1900mAhと他の互換機と比較しても群を抜いた容量ではありませんので、効率的な加熱を行っていることがバッテリーの持ちの良さにつながっていそうです。

余談ですが、初回の満充電時⇒使用確認を行っているのですが、30本の使用を優に超えて40本分の使用ができました。(※温度低(L)での使用)

もちろん、リチウムイオン電池は充電を繰り返すとヘタっていくので、中長期的には使用本数が減っていくことが予想されますが、本家IQOSはもちろんのこと、どのアイコス互換機よりも使用本数が多い結果となりました。

4.すばやい加熱

本家iQOSも他のアイコス互換機も30-40秒程度の加熱リードタイム(予熱時間)を要しますが、GXG I2は5秒程度で予熱が完了します。
急速に加熱が完了するからといって、コゲてしまっては意味がありませんが、そんな事は全くありません!
効率的な加熱のコントロールがなされている機種ゆえと想像できます。

品質の悪い互換機では、アイコス本来の味と全く異なった味になる機種も存在していますが、急速加熱を実現しながらもGXG I2は味わいも本家と同じかそれ以上です。

このあたりは電子タバコ(VAPE)メーカーとして老舗の部類に入るKamry社だからこそ実現しているのかもしれません。

5.当然の機能として:連続使用可能/温度変更機能

本家IQOS3 MULTIでようやく連続使用が実現しましたが、連続使用本数は10本以下と2台持ちをするか、IQOS3と併用する必要がある人のほうが多いと思います。

連続使用に関しては、他のアイコス互換機でも当たり前の機能として搭載されていますので、GXG I2だからこそという訳ではありませんが、本家に関してはまだまだ改善の余地があるように思えてなりません。

また、本家IQOSに無い機能として温度変更が備わっています。この温度変更機能はアイコス互換機では一般的な機能で、1℃単位での調整する機種から、本機種のように3段階の温度調整の機種など様々です。

GXG I2は、高(260±10℃)/中(250±10℃)/低(240±10℃)の3段階の温度変更が可能で、個人的には1℃単位で温度を変更しても味に差は出ないのでこのくらいの10℃単位での調整で問題ないと実感しています。

ちなみに、肝心な吸いごたえは低(240±10℃):物理ダイヤル“L”で本家IQOSと同程度の吸いごたえです。

Kamry GXG I2の使い方

私自身、十数台のIQOSに加え、IQOS・IQOS3/MULTIと多くの関連商品を使用してきました。この経験から見てもKamry GXG I2は簡単+誤動作予防+素早い加熱と多くの機種から頭ひとつ抜けた完成度を誇ります。

日本語説明書も付属していますが、画像とともに使い方を列挙してみます。

  • Step.1
    スティックを挿す
    特別なことはなく、垂直に本体にヒートスティックを挿します。
    Kamry-GXG-I2にヒートスティックを挿し込む

  • Step.2
    電源オン(スタンバイ状態)+加熱温度調整:L/M/H
    本体下部のダイヤルをOFFの状態から右にひねり、好みの温度(L/M/H)に設定します。
    Kamry-GXG-I2本体下部のダイヤルをOFFの状態から右にひねり低温モードに設定

    • L:低温(240±10℃)
    • M:中温(250±10℃)
    • H:高温(260±10℃)
  • Step.3
    バッテリー残量の確認
    電源ボタンを1回クリックするとバッテリー残量が表示されます。
    Kamry-GXG-I2のバッテリー残量の確認方法は電源ボタンを1クリックする

    • バッテリー残量3.2V以下:赤LED3回点滅
    • バッテリー残量3.2-3.6V以下:赤LED
    • バッテリー残量3.6-4V以下:白色LED
    • バッテリー残量4.0V以上:緑LED

    バッテリー残量2.8V以下でLEDが3回赤点滅し、加熱が中断されます

  • Step.4
    加熱開始
    電源ボタンを3秒長押しするとLEDが点滅し加熱が開始します

    ※5秒ほどするとLEDが点灯とともにバイブでお知らせ:加熱完了

  • Step.5
    加熱終了/途中中断
    加熱開始から4分でバイブと共に、自動停止してスリープモードに切り替わります
    パフ回数(吸った回数)での停止はありません

    ※持ち運び時は電源ダイヤルをオフにして誤動作を防止しましょう。
    ※再加熱(連続使用)には安全のため、30秒の冷却時間が必要です。

  • Step.6
    掃除・メンテナンス・分解
    Kamry GXG I2は加熱部を完全に分解可能で、掃除が手軽に可能です

Kamry GXG I2の基本スペック

GXG I2

IQOS
IQOS3 MULTI
吸引時間 4分 最大6分 最大6分
吸引回数制限 なし 14回まで 14回まで
最大使用本数 約30本 約20本分 約10本分
加熱待ち時間 約5秒 約20秒 約20秒
サイズ 14×2×2cm 11×5×2cm 2.5×1.5×12cm
重量 90g 119g(ホルダー19g+チャージャー100g) 50g
バッテリー容量 1900mAh 2900mAh(ホルダー120mAh)
特記事項 高中低の温度調整モード付き
急速加熱(5秒)
毎回チャージャーで充電が必要 連続使用可能

Kamry GXG I2のバッテリーや充電時の注意点

アイコス互換機はリチウムイオン電池を使用しているため、取扱には注意が必要です。

リチウムイオン電池を使用している製品はどれも高温での破損や爆発の危険が存在しているため、夏場の車中取り残しなど高温になる場所に放置はNGです。

また、充電の方法にも注意が必要です。取扱説明書には出力がDC5-5.5V/1A以上のアダプター或いはPCのUSB端子を利用して充電

V(ボルト)には言及がありますが、A(アンペア)には上限の言及がありませんでした。本来は充電される側(本体側)でコントロールします。1A以上と表記がありますが、1A以内での充電が無難だと思います。
ACアダプターには充電時の出力:電圧(V)と電流(A)の記載があります。ACアダプターの出力が分からない場合、パソコン経由であれば1A以下で充電になるのでパソコンに付属のUSBケーブルを接続して充電なら無難です。

Kamry GXG I2充電時のLED表示

  • バッテリー残量3.6V以下:赤LED
  • バッテリー残量3.6-4V以下:白色LED
  • バッテリー残量4.0V以上:緑LED

※満充電でLEDが消灯し、スリープモードに自動で切り替わります。

IQOS3のデメリット(主にGXG I2との比較)

ざっくりスペックを比較してみます。

GXG I2 IQOS3 MULTI
最大使用本数 30本 20本 8-10本
予熱時間 約5秒 約20秒 約20秒
掃除の手間 簡単 ブレード付近に掃除が行き届かない
連続使用 30秒間が必要 不可

GXG I2なら最大使用本数は30本、掃除の手間がかからず、少し間は必要なものの連続使用が可能です。

GXG I2のデメリット

GXG I2の悪い部分
  1. 大きめの本体
  2. 加熱モードは3段階
  3. ブレード別売り

本体の大きさ(長さ)はアイコス互換機の中でも大きめの部類に属します。ペンタイプのVAPE程度の大きさなので別段気にならないとも思いますが、感じ方には個人差があるやもしれません。
重さは90gですが、アイコス互換機は、40-100g程度です。ちなみにIQOS3が126g、IQOS3 MULTI45gです。要は重量もやや重めです。

ブレード別売り:こちらで売っています

GXG I2は物理ダイヤル搭載と特徴的な機能を有していますが、当サイトアイコス互換機コムでは多種多様な互換機を実機を使った上で、詳しく比較しています。ぜひ互換機選びの参考にしてください!

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